霊能者による占い・除霊 愛知県名古屋市 神気界

未来のスピリチュアルを考える -虚から実への次元上昇-

記事作成日 2024.08.24

セミナー・イベント

最終更新日 2024.08.24

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※右の丸メガネが私です

霊能者占い鑑定所 神気界 泉 皇導と申します。

先日、名古屋から新幹線で参りまして、8月3日、東京都渋谷区の青山の某ビルにて3つのオンラインサロン共同で行なう、オフライン会場&オンライン配信による講演会に参加をしてきました。

私は人生で舞台に立った時と言えば、どうでしょう。高校の生徒会長でなんらか壇上に立っていたような記憶もおぼろげにあり、あるいは20代中盤に今はなきshibuya-AX(キャパ1500人・レディガガが日本初ライブをした場所)や名古屋のダイアモンドホール(キャパ1000人)、あとはなぜか東京ビッグサイトその他でマイクを握ってたような記憶も無くはない感じではあります。

よくよく考えてみると、意外に無くはなかったかもしれません。(何でマイクを握っていたのかは、Zoomや対面でお会いした際、時間を持て余した時に個別にご質問いただければ正直にお話します。いわゆる黒歴史ですが。)

そこから12-13年のブランクを経て人様の前でマイクを握る機会とあって、しかも講演会ははじめてという形式でして、ヒザはガクガク、手はプルプルであったのですが、そこはもう霊能者ですので、自分に「緊張しないように」といった術を突貫工事で掛けましたら、余裕でなんとかなりました次第でありました。便利。

レポートと致しましては、

  • 私がDIVINE’sLABO(ディヴァインズ・ラボ)というオンラインサロンを開かせていただいている、オンラインサロンプラットフォームの「YOOR(ユア)」さんのお誘いでの上記のイベントでした。
  • 30人ほど+オンライン70人ほどに向けて約1時間の講演を行ないました。
  • その後の流れで8名の「オンラインサロン DIVINE’sLABO」と「オンラインサロン 千泉界」にご参加くださっている方々といっしょに青山のオシャレなイタリアンバルへ流れ、女性陣3名はそこで解散。
  • その後、私の希望で「B bar Roppongi(グラスで有名なバカラのバー)」という六本木ヒルズのど真ん中のバーに5名で流れ、解散。
  • なんだかんだ全部「キャッシュバック!」と言いながらご馳走しちゃいました。大赤字。
  • その後愛知県からお越しの方と一緒に新幹線で日帰り帰宅。名古屋駅で解散しました。

という感じでございました。

皆さん遠方からお越しいただきまして、誠にありがとうございました! 顔見知りの皆さんのお顔が拝見できて、ホッとしたり癒やされたり嬉しかったり、本当に人生で得難い体験をさせていただきました。感謝感激です!

さて、今回はその講演会でのスライドの内容を一挙紹介! 動く私は見れませんが、ご内容だけでもと思いまして掲載をさせていただきます次第です。

この講演の目玉である途中の「検証パート」につきましては、レポートのみとなりますが、よろしくお願いします。(ブログ向けに一部内容を変更しています)

代表 泉 皇導について

オンラインサロンDIVINE’s LABO/千泉界 霊能者占い鑑定所神気界 代表:泉 皇導(イズミコウドウ)は、1994年より続く愛知県名古屋市の霊能者占い鑑定所「神気界」(シンキカイ)代表。初代皇導の没後、屋号と共に襲名。その後に、17,000件超を鑑定する。

霊能者の機能は「当てる」「変える」の2点のみが重要であるとして、霊感・霊視により「現実を占い」「霊能力により現実を変える」ことのみを重要視した独自の霊能者像を探求し続ける。「霊能力の実在の証明」を行い、また「一度の占い・一度の鑑定依頼での全ての解決」を目標としてリピーター目的の仕事を排除した、他に類を見ない鑑定スタイルの霊能者として日々多種多様な依頼を引き受け続けている。

成婚率83%を誇る占い結婚相談所朱鳥居-akatorii-代表、スピリチュアルアクセサリーDels 開発者、書籍『気功・ヒーリングを過去にする「AI」』『神様しか知らない「神社参拝の奥義」』著者。2つのオンラインサロンで計100名程度の会員を抱える。

愛知県名古屋市の霊能者占い鑑定所「神気界」について

神気界は愛知県名古屋市にある、1994年に始まり二代に渡り続く霊能者占い鑑定所です。「全ての人の、全ての悩みへ」をコンセプトに、霊能者としての占い・独自のヒーリングによって、全てのお悩みを解決することを目的としています。

対面鑑定はもちろん、電話鑑定・Zoom鑑定などによる全国対応の霊能者鑑定所になります。

プレゼンの目的と概要

  • 現代や過去のスピリチュアルを知り、未来のスピリチュアルを定義する。
  • “まがい物”との境界線を明確にした、未来のスピリチュアルを知る

「過去」のスピリチュアルを知る

  • 「願う」対象への一方通行の「祈り」を捧げる。
  • 神社神道・仏教・仏壇・墓など
  • 実在と非実在を確認せずに「祈る」。
  • 神・仏・先祖など
  • 「縁」「運」「運命」「おかげさま」「縁起」という考え方に、あらゆるものを結び付ける。

~過去の”スピリチュアル”の定義~

  • 神社神道、仏教、キリスト教など、霊的なものの実在をうたう古来からの宗教が代表例。
  • これらは最も正しく、誰もが重要視すべきで、忘れてはならないものであると考える。
  • 神仏や先祖などの実在は疑いようもないもので、疑うべきでもないもの

「現代」のスピリチュアルを知る

  • 「説の提唱」と「信じる人」の発生。新しいスピリチュアルな説が提唱され、それを信じる人々が現れる。しかし、そこに証明は無い。(例:アセンション、天使が代行してヒーリングする、いついつに巨大隕石が来る、等)
  • 「証明」や「予言」や「神がかり」へのチャレンジ。気功・ヒーリング・電話占い・霊能者・スピリチュアリストなどが、実際の変化への証明をチャレンジする流れ。実際に証明ができる極少数派(0.1%未満)と、証明ができない多数派(99.9%以上)に分かれる。後者は偽者に等しいため、話術で証明の無さを中和する傾向がある。
  • 自己啓発」と「スピリチュアル」の融合。精神世界の用語や考え方、証明のしようのない褒めたたえ等による、自己啓発と融合してしまったスピリチュアル。「あなたには龍神様が付いています」「ご先祖様が応援しています」など、証明のしようがない、実益も不明だが「嬉しい」言葉がけを「先生」が行なう事により、極めて高い自己啓発効果や、自身の特別性を感じ取るような体験が生まれる。

「現代」のスピリチュアルの定義

  • 誰かが「信じるべきもの」を新しく提唱し、そこに信じる人が生まれる。
  • 大多数の「偽物」と極少数の「本物」が入り混じり、信じるべき人が不明瞭である。
  • スピリチュアルな言い回しによる、次世代の「自己啓発」の誕生。

過去・現在のスピリチュアルを知る

過去のスピリチュアルは、2000年以上前・1400年以上前から受け継がれ、権威があり文献がある「神」「仏」を常識として拝むべき、というのが過去のスピリチュアルです。「祈るべきものに祈る」。その見返りとして目に見えないものを受け取り続けているという思想、信仰。あるいは事実です。

現代のスピリチュアルは、「新説を唱える人と、それを支持する人」というペアが発生します。多数の偽物と極少数の本物が混ざり合うあやしい世界観。スピリチュアルな言い回しの「自己啓発」の誕生。要は「ニセモノ隆盛の時代」と言えます。

スピリチュアルの「実体」を考える

  • まことしやかなもの
  • 実体(実際の価値)がないもの
  • 体感的な変化がやわらかいもの
  • 感じ取れる人には分かるもの
  • 実際のメリットが他人からは聞いてもよく分からないもの
  • 証明という証明をしないもの
  • 彼氏や旦那に熱く語っても空返事される、知らない人にとっては意味の分からんもの

つまり、「分かる人には分かる」だけども説明が不可能、という微妙なものであり、実体がない事が圧倒的に多いのが現代のスピリチュアルの特徴です。

現代のスピリチュアルの価値とは

極少数の本物が出す価値を除いて考えると、「」に価値を付けて売ろう、というのが現代のスピリチュアルの特徴です。「自動販売機に150円を入れてもジュースが出てこない」こととあまり変わらない、金銭を支払った価値が受け取れないものであることが極めて多い。つまり、一人ひとりが見定める目を持ち、そのスピリチュアルの価値を考える必要性があるのです。

いきなりデモンストレーション(講演会参加者向けゾーン)

今回のためにご用意したデモンストレーション用の「木製のチップ」を無料プレゼントいたします。1人1個お手元にご準備下さい。数に限りがあります。

このチップを使用し、スピリチュアルの実在の証明と、不眠症へのアプローチを体感していただきます。

検証方法

  1. 頭の中で様々な事をわざと考え、それを「100%考えている状態」として覚えておいて下さい。
  2. 考えにくい方は、五十音を考えたりABCD…と考えたりしてみて下さい。
  3. 「指を置き[ON]or[OFF]発言で切替」と記載してある面にお好きな指を置き、木のチップを見ながら「オン」と、声に出して下さい。
  4. 10秒後、チップを握りながら再度頭の中で、様々な事をわざと考えて下さい。その時の状態が、先程の100%に比べて何%になったかを覚えておいて下さい。
  5. 覚えたら、今度は「オフ」と声に出して、状態の変化を確認してください。

講演会での検証結果

挙手によるアンケートで私の説明が悪すぎてやや混乱がありましたが、最終的に「会場の人数は30名」「まったく効いていないよという人が2名」でしたので、残りの28名に「思考停止」の効果が出ていた形式でした。

おおよそ93%の方には霊能力の実在の証明ができた、という形式でした。ほどほどに成功だったかと思います。残り7%は、多分説明不足だったのかもしれません。(挙手された方は2名ともたしかDIVINE’sLABOの会員さんだったような。普段は普通に効果が出ている方だったような記憶です。)

木のチップに関して

このチップは何なのか?このチップの術の実現のための理論・考え方についても詳細に説明。

具体的な説明は難しいが、基本的には「神仏が人を導く(思考・行動を変化させる)ための命令を流す経路に、(神仏の命令に絶対に干渉しない)別の命令を流す」みたいなロジック。

これは単一効果で力押しの分かりやすいものだが、オンラインサロンDIVINE’sLABOでは「思考能力の加速」「マイナスに考えにくくする」「モチベーションを上げる」のようにより繊細なコントロールを用いた使用をしている。

未来のスピリチュアルを考える

  • 「具体的な証明ができるスピリチュアル」だけを人が支持する
  • 「実用性が有るスピリチュアル」を多くの人(情報強者)が活用する
  • 「過去のスピリチュアル」とのハイブリッド → 神・仏・先祖を尊ぶ。更に、証明ができる実用性が有るスピリチュアルを活かす。

未来のスピリチュアルを手にする

YOORのオンラインサロン「DIVINE‘s LABO」では、デモンストレーションしました「思考へのアプローチ」を意図した術を使用し、「思考の加速」「精神の安定・完成」「コミュニケーション能力の向上」「モチベーションの向上」などをモチーフにした術を、全て込みで月額5,000円で提供しています。立ち上げ2ヶ月目時点で33名にご参加いただいており、大変好評いただいています。(なお2024年8月24日現在は43名にご参加いただいています)

思考の加速をテーマにした施術 → 読書速度の向上から思考能力の加速までをアプローチ。実際の検証により変化の確認が可能です。

精神の安定・完成をテーマにした施術 → マイナスに考えにくくなるための施術としてアプローチ。負の感情のビフォーアフターにより変化の確認が可能です。

コミュニケーション能力の向上をテーマにした施術 → 会話能力の向上にコミット。

モチベーションの向上をテーマにした施術 → さまざまな物事のモチベーションにアプローチ。

これら全ては、スピリチュアルな能力の「検証」「実用」を意図しています。信じれば救われる「かもしれない」ではない、本物を提供しています。気になる方は、検索エンジンなどにより、「DIVINE’s LABO(ディヴァインズ・ラボ)」にぜひアクセスして下さい。詳細な解説動画をアップしています。

オンラインサロン「DIVINE’s LABO」

  • 5種類+αの術による潜在能力の開花
  • 初回45分セッション&月次15分セッションでの術の最適化&調整&最新版アップデート
  • 会員限定でのオフラインイベントへの参加権(姉妹オンラインサロン共同開催)

参加費用:5,000円/月額。ご入会は https://yoor.jp/door/lab または「DIVINE’s LABO」でご検索いただき、オンラインサロンサイトYOOR(ユア)よりご入会下さい。

総括

現代のスピリチュアルは、徐々に未来に向かい始めています。

誰もが証明ができ実用性があるものを提供するスピリチュアリストを求めており、徐々に、そうではない人から離れていく賢さをその利用者は持ちあわせています。

私達が生きる近い未来には、信じる人だけが取り入れ活用できる、実益のあるスピリチュアルの時代が必ず訪れます。

今もそうしたスピリチュアリストは生まれ、目に見えないまことしやかなものを、実際的な日常や勉強、仕事や人生に活かせるものとして提供できるように腕を磨き続けています。

いち早く、未来を手にしたい方は今回登壇されている皆さんのオンラインサロンや、当方のDIVINE‘s LABO<ディヴァインズ・ラボ>、証明や実益を感じるようなYOORさんのスピリチュアル系のオンラインサロンへとご入会されるのがよろしいかと思います。

ご拝読ありがとうございました。

講演会後記

この1時間の内容でもっとも核になる項目は、「木のチップによる証明」でした。

私の立場からすると、「失敗確率がぜんぜんある講演会であり、果たして成功させられるのか」「証明のところでお寒い感じの結果だったら、激ヤバい」という内容だったのは間違いありません。

そんなところで若干もたついてしまったところですが、講演後4名か5名ほどの方がかなり驚かれてこの講演会経由でDIVINE’sLABOにご入会をいただいたようなので、きちんとした証明は出来ていたのかなと思います。

実はこの講演というのは、分かりにくいですが私という霊能者としては非常に意義深いものでした。

公衆への「霊的能力の実在の証明」というのは、日本の歴史では「リングの貞子」の元ネタになった1900年代前半の人物「山村貞子」や「村井次郎」をはじめ、いくつかの霊能者が「透視」「未来予知」によって実演していたとされているものです。

なんというか、公衆の面前で「奇跡の証明」を行なう霊能者その他、というのはここ90年間ぐらい日本の歴史上では「気功師」か「マジシャン」ぐらいしか居なかったというのがおおむね事実です。ほかはあることないことを堂々と言って、信じる人だけ信じればいいじゃん、というスタンスの人間ばかりです。(例のあの人も、あの有名な人も)

そこにおいて、現代日本で「術で証明する」という機会をいただいた(そういった機会・内容にしたのは私ですが)のは非常に面白く、今後、講演会やらオフラインイベントやら何やらをやることの足掛かりになったように思えます。


この講演会の内容は、私が従来からお伝えし続けている内容を「過去・現在・未来」とわかりやすく分割して話す、としたものになります。

他の講演者の方は私とジャンルの若干違うYoutuberの方でしたので、アウェーの私は「80%の人はあんまりお話を聞いていない」という前提でお話をすることになりますので、わかりやすさ、流れをかなり重要視しました。

結果はまずまずの成功だと言えますが、やはり私の場馴れの無さが鍵に思えました。「自己採点は100点満点中104点」でした。しかし「目標は40,000点」と自分で考えておりましたので。。

どのような内容でどのように発信するかは未定ですが、今後独自開催でこういった講演会やらなんやらをいつかやっていければなあ、とも思いましたし、私以外のお二人の登壇者の方々のYoutuber的なエピソードをお伺いし、そのうち人を雇用してYoutuberなんかやれちゃったら面白いだろうなあ、と感じた次第でもあります。

神気界は「1年後こうなっている」「1年後なにをやっている」というのが全く予測不能な中で運営を進めてきたのが実際です。この機会が、今年30年を迎えた神気界の今後の30年を作るきっかけになったように思えます。

遠方よりわざわざご参加いただきました合計9名の方、オンラインで動画を閲覧いただきました方々、本当にありがとうございました。また、お誘いいただきましたオンラインサロンプラットフォーム、YOOR(ユア)さんにも感謝を!

そんなわけで、講演会のご報告でございました。

(左から、雑栗わかる氏、整体院RYM2吉岡氏、私です)