霊能者による占い・除霊 愛知県名古屋市 神気界

霊能者が解説!「沖縄」の霊的な側面

記事作成日 2024.08.21

運気・霊的な世界

最終更新日 2024.08.22

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霊能者占い鑑定所 神気界 泉 皇導と申します。
皆さんは沖縄に行ったことはありますでしょうか。

私は一回だけ、約1週間ぐらいの工程で一人旅をしたことがあります。
そこでは様々な出会いがありましたが、個人的な感想で言うと

・特に男性が生産的ではない(なくなる)特殊な土地で、多くの場合、女性が男性の分まで頑張っている印象がひどい
・男女ともいい人。距離感が近く話しやすく優しい。
・沖縄の郷土料理が5日目で食べられなくなって日本そば(普通の蕎麦屋)に走った思い出。なんだかんだ1週間沖縄はつらい
・ホテルにプールありすぎて天国
・美ら海水族館があまりにも市街地から遠すぎ

などなど、様々な思い出があります。

行く前の勝手なイメージでは、読み方が難しい謎の村で泡盛で酔っ払ったおじいさんが指笛をBGMに両手を上にゆらゆらしているような感じでしたが、タクシードライバーさんにその話をすると「そんな爺さんおらん。おったとして頭がおかしい」との話で、こう、イメージが打ち砕かれたのもまた良い思い出です。

というわけで今回は、為替の兼ね合いで海外旅行人気が色褪せ脚光を浴びている、沖縄の霊的な側面について霊能者として詳細に、思い出話を含めつつ書いていきます。

「沖縄」と「本土(日本列島沖縄以外)」の違い(分かりやすい要約)

目新しさのない話ですが、沖縄と沖縄以外の大きな違いは、その歴史かと思います。
1429年から1879年までの450年間、沖縄は「琉球王国」という王制の国家でした。

これは中国とベッタリでかつ薩摩と徳川幕府の属国だったそうですが、最終的には明治12年(1879年)に国王が明治政府によって追放され、沖縄県になったようです。

またそれ以前も日本ではない感じで、あの狭い領土で三つの国に別れて争っていたそうです。

文化的背景を考えると「ぜんぜん日本じゃない国だった」と言って良いかと思います。
どちらかと言うと、「中国あたりと仲の良い独立国家」という色合いが強かったのではと思います。

なぜ沖縄に一週間も行ったのか

これは本当の話なのですが、沖縄旅行に行った友人に「これ泉さんにお土産!」ともらった「沖縄の砂浜の砂入りのブレスレット」に、沖縄の霊的な超高次存在からのご招待状?要はその「来いよ(来てね)」というエネルギー?のようなものが添付されていました。

「はあ!?」と思いましたが、何かあるかも、と思って沖縄に行きました次第です。

また念の為、沖縄の霊的な存在がなんらかの縁や現象を起こしやすくなるように、期間を長めに設定しました。

ちなみにブレスレットをもらってから行くまでに、2~3年はかかっています。

沖縄で出会った「ユタ」さんの話

(※ユタ=沖縄特有の霊媒師・霊能者・祈祷師・占い師のようなもの。1つの村に1人は居るらしい)

かつて5~6年ほど前だったか沖縄に行った私は、やはり霊能者なので、「ユタに会いたい!!!」と考えました。

日程上「明日すぐに見てくれる人を」と、3人、霊視の上で本物であると認められるユタさんに電話を掛けました。男性の有名な方は予定が埋まっており、女性の方も同じく。

その後にお電話した一人ご高齢の女性のユタさんである、「比嘉さん」だけ予定が空いていたそうで、実際にお会いすることになりました。
(ネット上で検索して出てくる「比嘉栄子」さんではないかと思います。電話番号がそもそも違いますのと、多分もうお亡くなりになられています。おそらく。)

翌日、落ち着いたカフェ&ダイナーのようなところで待ち合わせると、当時74歳ぐらいの女性のユタさん「比嘉さん」がお見えになりました。(ユタさん=自宅でやっている方が圧倒的に多いそうです。事務所を構えるような文化ではないそうな)

私は色々と自分の人生を見てもらおうと、それはもうウッキウキしていたのですが、どうやら様子が違います。

「あのね、私ね、なんだか分からないけど、人生ではじめて、今日お会いする泉さんに私の後継者になってもらおうと思ってね。私の占いの技を全部教えようと思って。」

そう言われると、九星気学系にオリジナル占術を合わせたような占いを、余す所なく教えていただきました。(かなり精度が高い、学ぶにしても80万円は出す程度の内容だったかと思います。)

私はその間、「ただの旅行者」としてしか自己紹介はしていません。「占い業・霊能者」など一言も語っていないのにも関わらずこれです。

(※ちなみにユタさんには、3人に1人は霊感で語れるし話せるし死ぬほど当たるんだけど、3人に2人は九星気学などの占いを付け足さないとまったく当たらない方が多いみたいです。)

一通り、その比嘉さんオリジナル占術の奥義をガンガン教わって「もうこれで教えること全部だから、あなただったらできるからぁ」と言われました。

私は「見ず知らずの初対面の旅行者に確信を持って奥義を伝えるとかスゴすぎる!!」と感じ、自身の仕事やらなんやらを全て明かしました。
その上、「頭痛肩こり腰痛とかがあれば、多分治せますよ」とお話しました。

「玄関で頭打ってからずっと頭痛でぇ、毎日ずっと痛くて、今も痛くてぇ」と申されていましたのでそれを5分ぐらいでパパッと完治させますと、「ふわあ、すごい!泉先生!先生すごぉい!」と仰られていました。

そこからは74歳のユタさんと当時30代前中半の霊能者の私に謎の友情が芽生えまして、お互いが「先生」と呼び合いながら一緒にディナーに行きまして、米軍基地の土地を買うのが最強の財テクだから泉先生に紹介してあげるわよ!!紹介制なんだわよ!という話やら、自身が末期がんである話やら、ノンストップで場所を色々と変えながらお話していました。

また、気付けばその比嘉さんの相談に私が乗っており、どっちが依頼者だかもう全然わからない感じになり、電話番号を交換して解散しました。

うーん、結局なんも見てもらってないぞ?と、後日思いましたが…。

その後、3ヶ月に1回電話があちらから来て色々30分1時間話すような仲になりましたが、もう4年ほど連絡は来ていません。
(前述しましたが、それもあり電話番号が違うのもあり、ネット検索で出る「ユタの比嘉さん」は別人のはずです)

ユタの「比嘉さん」は霊能者目線では本物だったのか?

「なんとなく」で自身の占いの奥義をこちらが何かを言い出す前に余す所なく教えてこられたあたり、やはり本物だったのかと思います。
あとは「電話で声を聞いた時にブワッと来てぇ、この人だって思ってぇ」みたいにも言われていました。

当時の口コミ・レビュー・評判で言ってもかなり良いものだったかと思います。
そもそも私的には「あー沖縄のなんか神様とつながって言わされてるなーこの人」という感じがあらゆる角度から見てありましたので、誰がなんと言おうと本物です。

ただ、「3人中2人には九星気学を使わないと占いがしにくい」という点がプロ的には、そう器用にはいかないんだなと思える点でした。

ちなみにこれは比嘉さんの腕が悪いのではなく、「情報を伝えて下さる霊的存在が【こいつなら話しても良い】と認定してくれる人間にしか霊感が働かない」という、チャネリング(天から声が聞こえる系霊能者)の”あるある”にあたります。

つまりは、人間「霊感を使って話したい」 霊的存在「こっちはヤダね」となると、ユタとしての性能が発揮できないという話になります。

沖縄でのユタさんの助言をサポートしているのは「沖縄の琉球神道の神様」ですが、どうやら実際には”ワンオペ”のようなので、お忙しいためか全員は見てくれないという仕組みのようにも思えます。

霊能者としての私はこの点、ありがたいことに、人間「霊感を使って話したい」 霊的存在「仕方ない」、という感じに全てのケースでなっていただけるそうで、いつでもどこでも霊的なチャンネルでお話ができます。

(1日9時間ぐらいまでが限度かと思いますが)

霊能者目線での「琉球神道」の見え方

「沖縄の神様信仰」についてです。

本項目では何度も繰り返しますが、歴史的に、学術的に、民間信仰的に言われている内容は間違いなく「多神教」です。

日本の神社神道やギリシャ神話に代表されるような、「神様って色々居るよね(多神教)」という世界観が「琉球神道」を語るうえでは超常識です。

ただし霊能者目線では、「預言者が居ないイスラム教(アッラーが唯一神)」「キリストが居ないキリスト教(ヤハウェが唯一神)」のような感じで、「語られるようなカリスマ的指導者の居ない”一神教”」に見ています。

(※大昔は国王か司祭がカリスマ指導者だったと思いますが、神とワンセットで常に語られるような感じではありません。そのため、ムハンマドやキリストには似ていません。)

具体的には、ありとあらゆる沖縄での人の導きを、1つの琉球神道の神様が「ワンオペ(一柱・一体)」で支配している構造です。

「信仰で言われていること(神話の内容など)と実際の神様の在り方の違い」は、基本的に世界的に見ても合致していることが多いのかと思いますが、私という霊能者の目線では、琉球神道は「アガリカタウフヌシ(東方大神)」という神様が「唯一神」として機能するものにしか見えません。

歴史的・民間信仰的には圧倒的に「多神教」でしかないのですが、謎です。

沖縄の土着信仰で「多くの神々に豊かに守られている。あらゆる土地や島々に神様が多数存在している。」という考え方のほうが、神々に包まれて生活しているとより信じやすいがために、「心情」を優先した時に一神教が多神教であるように知られていったのではと思います。

もしくは、日本列島沖縄以外の「神社神道」に、一神教を標榜すると「お前ンとこの神は神道の中の一柱な」と数えられ、宗教思想的な侵略を受けてしまうことから、多神教であるように振る舞っているのかなとも思います。

ただここらへんはどう逆立ちしても「琉球神道は多神教です」という常識が勝るので、世界で1人だけ孤独に私だけが「琉球神道は一神教です」と主張している構図になります。
そのため、皆さんは「琉球神道は多神教」だと覚えておくようにして下さい。

私の中ではかなりの疑問がある、という話です。

霊能者が行きたくない沖縄スポット①「ひめゆりの塔」

ひめゆりの塔とは、第二次世界大戦中の沖縄戦で犠牲となった女子学生と教師を慰霊するために建立された戦争記念碑です。

女子学生たちは「ひめゆり学徒隊」として看護活動に従事していましたが、戦況が悪化する中で多くが命を落としました。

塔は、沖縄戦の悲劇と戦争の恐ろしさを伝える象徴であり、平和の重要性を後世に伝える場所となっています。隣接するひめゆり平和祈念資料館では、学徒隊の歴史が詳しく展示されています。

私は霊能者という仕事上、霊的なものにある程度は繊細なので、人の負の感情が付着・堆積した場所が天敵です。

具体的には、近所にある「遊郭を改装した大変美味しい蕎麦屋」なんかは、行くと身体中がチクチク痛くて味に集中ができません。また、負のエネルギーを受けて3日ほど仕事のクオリティが落ちますので、最高に美味しい蕎麦屋で近所なのにも関わらず二度と行けません。
そのように、まれにですが「行けない場所・行きたくない場所」があります。

沖縄でタクシーをチャーターした際、「どっか観光スポット無いですかね」との私の質問に、タクシー運ちゃんが「ひめゆりの塔どうですか!?」と猛プッシュしてきましたが、「え、イヤです。ほかでお願いします。」と、拒否を致しました。

「なんでですか!?」と食い気味に聞いてこられましたので、「いやあ、観光できて暗くなる場所にわざわざ行くほうが私としては分からんのです」と言いましたら、「そりゃそうだ!ワハハ、すみません」と納得されていました。

でも実際の理由は「ゴリッゴリに人死にが出た場所」「行った人が負の感情にまみれる場所」「なんだかんだ慰霊碑だし霊が集まってそうな場所」ですので、行くとゲロゲロになりそうな気がしましたので拒否した、というものです。

実際に、ひめゆりの塔に行って体調不良になる学生は後を絶たないと言います。
教育者や博識な方の中にはこういった戦争遺構をゴリ押しする傾向の方が居ますが、少なくとも私は一生行きません。

よしんば、この記事を見てから「学校の催し物で強制的に行くことになった」という方が居ましたら、以下の3つのルールを守れば身は守れます。

1.感情移入をしない
2.事実だと思わない
3.「世界的に人死にがどこだかで出るのは普通の事象だから、ここが特別な場所だとまったく思わない」という考え方を明確に固める

この3つで、ハートチャクラという胸の中心の霊的なチャンネルが、周囲の情報や人の感情、霊的なところの「匂いをかごうとする」のを98%程度まで防ぐことができます。

そして立ち去ってから1kmぐらい離れるまでは、1・2・3を徹底して下さい。
これで原爆ドームもひめゆりの塔も怖くありません。

霊能者が行きたくない沖縄スポット②「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」

そもそも「人間立入禁止(一応王族と祭司とかは良いけど)」の場所を観光地化し、なんだったら世界遺産にまでなってしまったスーパーアルティメット観光地(元最上位の霊場)です。

どうなんでしょう、ここに足を踏み入れるというのは、琉球神道を日本神社神道に置き換えて考えると、伊勢神宮内宮の奥の奥の鏡が祀られている、天皇陛下でも入っちゃダメなゾーンを、「鏡が入っている箱の周囲だけはうろつい良いですよ」「入場料は300円ですよ」としているぐらい、ありえんのです。

仏教だとどうでしょうね。巨大なお寺の御本尊の肩に腕を掛けて自撮り棒で写真が撮れるぐらいにはヤバいことにあたります。

バチカン市国の聖ペトロ大聖堂とかシスティーナ礼拝堂とかでスケボーやブレイクダンスをしてラーメンをすすってケータイの音量を最大にしてYoutubeを見出すぐらいにはアカンことです。

琉球王国が解体され、観光王国になったとはいえ未だにこの琉球神道における最上位の霊場である「せーふぁーうたき」は、その威力を当時と変わらないままたずさえています。

ちなみにここも体調不良者続出ゾーンです。
私であれば琉球神道式に清めてから敬意を払って歩くはずですので、いっそ多分ウッキウキで体調がモリモリ良くなってスキップして散策できそうな気もしますが、人間が入っちゃダメなところはやっぱり、入っちゃダメだろうと思うところです。(文化的に)

そもそも解体されたとはいえ国家の宗教の中枢の地を観光地化して縁もゆかりも無い人間に踏み荒らさせるとか、何考えてんの?と私は思うわけです。
観光地化したこと自体が最悪で、なんなら世界遺産になったのも最低最悪です。

なんでしょう、皆さんの家にたとえると、巨大なネズミが侵入してきて寝室を踏み荒らし冷蔵庫を開け風呂に勝手に入り、リビングでくつろいで椅子の足をかじって出ていくのと同じぐらいに不快な事象が、毎日毎日続いているのと同じことなのです。

普通はそんなシチュエーションでしたら、皆さんでしたらドラッグストアで飼った薬剤を撒いてでもネズミを追い出すはずなのです。

何が言いたいかと言うと、ここは霊感があると「強烈な嫌がらせを受ける」というスポットなのです。
「あそこに行ったら体調が悪くなった」などの悪評を草の根活動で毎日広げるために、霊的存在が頑張っているスポットなのです。

現に私のお客さんは、
「せーふぁーうたきの駐車場にレンタカー(割と新車でトヨタ車)を停めて観光しようと思ったら、車を出た瞬間にとんでもないめまいがして、車に戻ってエンジンを掛けようとしたらエンジンがまったく掛からなくて、パニックになって叫んでたらエンジンがようやく掛かって急いで立ち去った」と言われていました。

この話の一番怖いところは、「トヨタ車(割と新車)のエンジンが掛からなくなること」です。

私は15年間、脇目も振らずにトヨタ車だけ乗り替え続け、トヨタ王国の愛知県に住んでいますが、そんなことは聞いたことも見たこともありません。

そんなこんなで、あの世界一壊れないトヨタ車を一時故障させるほどのスピリチュアルサイキックフォースが恐ろしいのと、沖縄の宗教の一大霊場の禁足地に土足で踏み込めるという恐ろしさがあるため、私はせーふぁーうたきには行きません。

ここがスゴイ!霊能者が見た沖縄「お墓」

沖縄に行った時に「ああ~ここは沖縄だな~」と感じる一大要素は、「お墓」です。
我々が知っている身長ほどの高さのあのお墓が小さく感じるほどの、あまりにも巨大で、人が入れるレベルの墓こそが沖縄のお墓です。

沖縄の墓は、日本列島沖縄以外のお墓とはいくつもの違いがあります。

・巨大(5㎡から、大きいものは30㎡まで)
→中で遺体を放置して白骨化させてから埋葬するなどが多かったため、文化的に「人が入れるサイズ」にするのが普通になったらしい

・たまにエアコン付きで中で寝泊まりできる墓がある
→現地で聞いた話だと、あまりにも巨大な墓にはエアコンが付いているらしい。
発想がすごすぎる。

・墓の前でピクニックや宴会をするのが慣習
→先祖と一緒にご飯を食べる、酒を飲む、という方向性に思われる。
私が先祖ならちょっとうれしい。
「死がしめやかなものではない」という、沖縄の文化や思想を感じる。

・墓に祈る人は、ユタでも神社の神主さんでも仏教のお坊さんでも誰でもいい
→伝統と格式がありそうで、たまに物凄い文化の破壊をしてくるのが沖縄である。
現地人いわく「は?誰が祈ってるとかそんなん関係あんの?」らしい。

一応は「グイスと言われる祝詞を誰かが祈ればとりあえず良いから、
人は呼ばんでも良いし呼んでも良い」というのが調べたうえでの正しそうな情報です。

沖縄でのもう一つの出会い

何を隠そう、「天珠」というものを知ったのは沖縄でのことでした。
沖縄には本当にノープランで行ったのは行ったのですが、唯一「ここに行け」と霊的な存在に言われたのが「国際通りのパワーストーン店」でした。

そこで「これとこれとこれとこれとこれとこれを買え」と言われたのが、私の天珠との出会いの始まりです。

手に入れた天珠の中には一つだけ、「手に持ってマイナスの記憶を考えると、マイナスの記憶が消える」というものが含まれていました。

そこから1年半ほど掛け、「手に持って何らかの記憶を考えると、その記憶が強烈に消える」という、強化版のコピー品を作ることが出来ました。
(これにより、PTSDの診断が下りた方がフラッシュバックしなくなったり、ご相談者様の不倫相手への感情や記憶を消して不倫を鑑定のその場で完璧に辞めさせたりなど、すさまじい成果が数多く生まれました)

今思い出してもとんでもない実際の変化をもたらすような天珠が大量に取り扱われていたのがその店でしたが、1年前に検索したところ、STONE MARKETに買収されたのか店名が同社に変わっていました(おそらくもう天珠の取り扱いも無いかと思います)

霊能者から見たところの沖縄の神様

私は霊能者のうち、目に見えない存在とお話をさせていただく事がメインの仕事になっている人間です。

現地でいくらか交信というか、お話をお伺いさせていただいたタイミングがあったのと、沖縄出身者や沖縄県民とお話しているとかなり極まれにお声やご意見、伝えたいことがいただけます。

以下の5項目が特徴的な神様に私は見ています。

・フランク
何ら柔軟であまりこだわりがなく、安らかで方針に「なんくるないさー(どうにかなるさ)」が含まれる様子があります。

・美人好き
沖縄のご相談者様のうち、見るからに美人もしくは化粧映えが異常にするタイプ、特にかわいい・綺麗どちらかに極端に振っている方は、必ず目を付けられています。
そうして、なんらかの特典を与えられています。

本人達にはあまり自覚がないのですが、一方的に、あまり理由があるようにも思えませんが、謎のギフトを与えてこられます。

・男は堕落しろ
沖縄の神様的にはどうも、男性には「安らかな時間を過ごして、心を苦痛なく解き放っている状態」を強いる傾向があります。

そのため、優秀な人間が沖縄に移住すると高確率でアホ化します。
優秀じゃない人間もかなりの確率でアホ化します。これは風土やアクティビティのせいではありません。

また日本列島沖縄以外にある「神社神道の神による使命」みたいなものも沖縄にいる間は無に限りなく近い状態になっていますので、ほとんど全ての男女から使命感や焦り、向上心や工夫、苦労を買っでもする力や根性というものが抜け落ちます。

特に男性の場合、女性に負担や迷惑をかけるようになる傾向が多くなるように思えます。
元から沖縄人であれば、この性質はより強いはずです。
(若干の偏見を含みますので、全員がそう、という話ではないのですが)

・女は働け
自らを磨く、人を磨く、すなわち輝かしい女性になる。
人を見る、人に見られる、その関わりの中で輝きを増していけ。

みたいな考え方を感じます。ある程度、実直に仕事をし続け、問題なく過ごしていくことを女性は強いられる傾向があります。

沖縄に住んでから「根が真面目になった」という女性はいっそ多いかと思います。

・嫌なやつは出ていけ
沖縄に居たくない、沖縄が好きではない、沖縄の神からするところの嫌な人間(「上昇志向を持っていない奴は馬鹿だ」と人に言うタイプが特に嫌われる)は、とにかくあらゆる嫌がらせが起きたり、各所の人間関係の悪化等により沖縄に居られないようになるそうです。

「沖縄が好きで、沖縄のゆったりとした空気感を害さない人」というのが理想的な沖縄県民ということなのでしょうか。

沖縄に移住したほうが良い人

霊能者として断言しますが、
「人生ハードモードでどうしようもない」
「男性だが派遣とバイトを繰り返して人生が何か開花しないままもう40歳。給料も低いまま」
「生まれは貧乏、育ちもイマイチ、結構な不幸続きで何事もうまくいかない」
「多忙で心が削れているけどお金はあって孤独。移住もアリ」
「死ぬときを待つ暇な人生である」
このどれか一つを持つ人は、100%沖縄に移住した方が良い人だと言えます。

そもそも日本列島沖縄以外では「生き方」「縁」「人生の傾向」というのは基本的には定められており、これが動くことは基本的にはありません。

その点、たとえば「先祖がパワハラ体質で100人に迷惑を掛けたから、君は一生パワハラを受ける人生で」となっている人や、「先祖が人を5人潰したから、君は一生芽が出ない人生で」となっている人も居ます。

このような人は沖縄に移住すると、日本列島沖縄以外での神社神道の神様が定めた「あんたこういう人生でヨロシク」という使命から解き放たれるのです。

もう少し具体的な話だと、沖縄旅行で沖縄で「2泊したあと(3日目の朝以降)」というのは、その使命から開放された状態になります。(無論、日本列島沖縄以外に戻れば元に戻ります)

その「2泊したあと」を体験して、あまりに心身の調子が良く、周囲との関わりが良く、自分が生まれ変わったかのように活き活きしていると感じるようであれば、1000%移住をお勧めします。

ただし今度は、「私生活の重要視」「本当は堕落したい心」「でもお金は減るし仕事しなきゃならない面倒さ」みたいなものと戦うことになりますので、「え、そっちの方が全然マシ。最高じゃないか」と思う方は沖縄にどうぞ。

霊能者から見る沖縄

ここまで様々に書いてきましたが、私は基本沖縄が大好きです。

しかし残念なことに、霊能者としての印象としてはやはり、踏み荒らされた信仰を有している土地である、というものになります。

立派な信仰形態や実在の神がある素晴らしい土地であったのは間違いないが、琉球王国の解体に伴って、その形跡が人々の「なんとなく」で受け継がれているだけである。

立派な土地、立派な信仰体系があったのに、それを信奉している人間が絶滅危惧種になっているのが嘆かわしい。

ただ、どちらかと言えば「大乗仏教」と言われた仏教の昔の思想のように「国家に関わる人間や、尊い人間を守るために宗教がある」というようなものが琉球神道だったのではないか。

そうなると民間に受け継がれる要素もそんなに無いので、こんな感じで誰も信仰していない感じになるのも自明の理というか、普通というか…?

いずれにせよ、琉球神道ってこうだぞ!凄いぞ!というのが世の中にもっと更に広まるべきで、現地の人も神様について語れるような知識を文化的に有している状態になった方が本当は良いんじゃないかと、私は思います。

しかし、割とそんなの関係なく人を導いて下さる琉球神道の神様が居ます。

ゆるい空気感で、生き急がず、人に負けても別に良いんじゃない?色々でしょ。のような雰囲気を提供してくださいます。

人間に本当に必要なものが分かる土地だとも言えます。
(私はアホ化して戦えなくなるのが間違いないので移住はムリですが…)

皆さんも一生に何度か、ぜひ3泊以上で行ってみて下さい。
本当は己が何を思って生きているのかを、知ることができるかと思います。

神気界について


愛知県名古屋市中村区にて、先代より引き継ぎ二代目の霊能者として占い鑑定所を開いております。
完全予約制にて、対面鑑定・電話占いによる鑑定により1日2件限定にて多くの方をご鑑定差し上げております。

一度の相談のみで結果・成果を出し解決する事を重視し、霊能者としての占い・除霊・独自の気功を行っており、また、「事実視えない力が扱える霊能者である」と誰しもが分かるような証明を全ての鑑定にて行い続けています。

お越し頂ける範囲の方の鑑定のみならず、「電話占い」により日本全国に対応しております。
お悩みの有る方や迷いのある方は、ぜひ一度ご依頼を下さい。

個人の方は、対面占い・電話占いともに50,000円/90分にて鑑定を行っております。
皆さまからのご依頼を心よりお待ち申し上げております。

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神気界 泉 皇導<コウドウ>