霊能者による占い・除霊 愛知県名古屋市 神気界

事故物件サイト掲載の賃貸はアリ?除霊?霊能者による解説

記事作成日 2024.09.15

除霊・悪霊

最終更新日 2024.09.12

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愛知県名古屋市の霊能者占い鑑定所 神気界 泉 皇導と申します。

さて、皆さんは「大島てる」というサイトを御存知でしょうか。
これはいわゆる事故物件の情報が掲載されているサービスで、数年前に物議を醸していたことを記憶しています。

このサイトを見ると日本地図に細かく炎マークが並べられており、自身の住まいの近くにスクロールしますと、要は家の近所の事故物件がモリモリ出てくる、といったリアルにホラーなサイトになっています。

事故物件とは、基本的には「死者が出た賃貸物件や分譲マンション、一軒家」のことを言います。

病死・自然死・突然死などは「そりゃ100年以内には人は死ぬわ。1000人いたら1000箇所で死ぬわ。(病院が多いだろうけども)」といったところで普通に大量にあるわけですが、このサイトに掲載されているのはどれも転落死やら自殺など、不自然な死についての事が多いようにも思えます。

何度かこのブログには書いていますが、何を隠そう、私は三重県伊勢市に文章のライティング用に、事故が起こった物件を借りています。

内容としては、一階の北側の端っこの部屋(一階層4部屋ぐらい?)に隣接したガスボンベが大爆発し、緊急搬送された方が数日後に病院で亡くなったというものです。
いわゆる「爆死」です。

ただ私は二階の南側の部屋を借りていますので距離が近いのと、厳密にはその場で「大やけどした人は居るけど死んでは居ない」といったところでセーフなのと、現地を霊視しても不明瞭なエネルギーや残留したものがゼロでしたので、

家賃3万2,000円バストイレ別・洋室15帖・伊勢神宮内宮の宇治橋から直線距離800mでフルリフォーム済みで駐車場付き・ドアを開ければ伊勢神宮管轄の森・窓からの眺め最高・24時間ゴミ出し可」という、霊能者垂涎の超優良物件としか思っていません。

そんなわけで今回は、事故物件サイト掲載の賃貸や分譲マンションについて霊能者としてお話していきます。(怖くない内容かなと思います)

事故物件についての霊能者としての話

まず、基本的には事故物件には住むべきではありません。

人間や動物は死んだ瞬間に「穢れ(けがれ)」という、「放射能」に近い、有毒と言える20年で半減するとんでもなくマイナスなエネルギーを放出します。

この時に非常に強い感情で死んだ人間が居た場合、より放出されるマイナスエネルギーは濃く、恐ろしいものになるのだと言えます。

自然死や老衰、なんなら発見がやや遅れた孤独死などはそこまで強い感情で亡くなったわけではないので、霊的な影響は極小だと言えます。
(この場合は激安だから住んでも良い、ギリギリのラインだとは思えます。)

逆に自殺や転落死や殺人、強盗殺人など、亡くなられた方がその時に爆発的な感情を発揮しながら亡くなったと考えられる場合は、いっそ絶対に辞めたほうが良いのだと言えます。

特に自殺の場合はその「穢れ」の値が尋常ではなく、次に住んだ人が7年以内に人間性が壊れる(おそらく極端に暗くなるか、希死念慮(死にたい感)で狂いそうになるか、人に害を与えるような人になるかどれか)可能性が高いのだと言えます。

そのため、賃貸物件を借りるときには「大島てる」を確認し、かつ「心理的瑕疵が昔あったとか、そういった話はあるか」というのを賃貸会社の方に確認されるのが良いかと思います。

特に中古の分譲マンションの購入の場合は、購入希望の部屋の隣人を訪ねてまでそこの有無を「大丈夫な人かチェック」がてら、両隣に聞いたほうが良いかと思います。

まとめると、「静かに死んでいった人が居た場合は、ちょっといまいちだけどセーフ」
「感情を爆発させて死んでいった人が居るであろう場所ならアウト」と考えるべき、という話です。

京都あるある「過去に人が非業の死を遂げた土地の跡」

「昔に人が死んだ場所」というのはどうなのでしょうか。
この場合は基本的には、70年以上経っていれば大丈夫だと言えます。

仮に新選組が踏み込んだとされる「”池田屋騒動”があった旅館」が今や新選組の聖地っぽい旅館風居酒屋になっている、という事実がありますが、160年前のことであるため霊的な影響は無です。

ただし100年前にタイムスリップしてそこでご飯を食べる、などであれば辞めておいたほうが良いでしょう。繰り返しますが、70年以上経過しているからこそ大丈夫なのです。

京都は「遊郭の経営者らが脱税のために定期的に自分の建物に放火して遊女ごと燃やしていた」など、なかなか「非業の死」が歴史上多い土地柄でもありますが、遥か過去のマイナスエネルギーはもう消えてしまったということなので、どこへでも気兼ねなくお出かけできますし、その70年以内に何も無いのであれば、借りるのも買うのもあまり迷わなくて良いかと思います。

自殺者が居るけど500万円もオトクな中古分譲マンションが…

約2年前、あるご相談者様が「前の持ち主がクローゼットで自殺したんだけど、500万円分のフルリフォームが付いていてめっちゃ安いし眺めが良いし場所も良いし4LDKだし最上層階に近いしとにかく最高なので、なんとかして!」というご依頼を下さいました。

この場合は要するに「アウト」です。
完全に感情を大爆発させてお亡くなりになられているのは間違いありません。

ただ一応私も30年続く霊能者鑑定所の二代目として、もちろん解決手段がありますのでお引き受けを致しました。

ただしこれは正規の手段ではないので詳細は書けませんが、3日~4日かけまして日本地図で見たら分かりやすいような距離を色々とウロウロしましてある場所に行きまして、経費込みで費用は50万円ぐらいだったかと思います。

対処前はマンションに近付いてすらいませんが、対処後は部屋に入って問題がないか見て周りまして、実際にそのクローゼットにも入りまして(霊能者としては問題ないのは理解していますが、若干、人間としての怖さはありました)、クローゼットの中から扉を締めて「うーん完璧」と確認したことを覚えています。

ついでに家運が上がるようにと、隣室の住人のエネルギーが入ってこないように細工をしまして、マイナスをゼロに、ゼロをプラスにといった形で完璧な仕事を行ってきました。

最終的に、何も起こっていないかのような状態で開運するような術がついて、ただただ450万円オトクなマンション、ということになったのでよろしいのではないでしょうか。

事故物件には…出る?除霊がいる?霊能者的な話

要は悪霊が事故物件には居るか、という話ですが、「静かな死」ではないケースでは100%近く居ます。「静かな死」であったとしても、25%程度は居ます。

悪霊の発生メカニズムというのは、「あそこに幽霊が居る”だろう”」という認識を、3人以上の人間がかなりの確信を持って行なった場合に自然発生するというのが概要です。

実際にはそこに幽霊は居なくとも、後から悪霊が発生するのです。
詳しくはこちらをご覧ください。

例えばお爺さんが亡くなった心理的瑕疵のある部屋(事故物件)に住んだとすると、お爺さん風の悪霊がそこに居る場合があります。

ただその亡くなった御本人は通常、葬儀などを経て基本的には天国に居るわけでして、要は「あそこには爺さんの霊がおる」という噂をしたり、認識をしたりする人間が多数居た場合に、お爺さん風の霊が出るという話になります。

つまりは亡くなった御本人ではなくニセモノというわけですが、なんというか、居ることは居ます。

その悪霊は「穢れたエネルギーのかたまり」みたいなもので、ただ居るだけは居るだけなのですが、一緒に住んでそのエネルギーに汚染された人は、とりあえず人からの扱いがとにかく悪くなり、人から罵詈雑言を受けやすくなり、思考能力は低下し、問題視され、やけに死にたい気持ちになる、などは考えられます。

つまりは、事故物件で悪霊と同居してしまうと「霊的に汚い人間になるので、他人から見下される事象が起こる」というのはデメリットとしてはあります。

そのため、事故物件にはやはり住むべきではないなあと思う次第です。

事故物件の除霊に必要なプロセス

基本的に、事故物件の除霊というのは”完全解決”に向けての6つのプロセスがあります。(私の場合は7つ)
これらの「完璧な事故物件の除霊」というのは日本でもトッププロぐらいにしか任せられない難しい仕事です。

この7つのプロセスについてお話します。

1.全体把握
霊的な汚染範囲を測定すること。また、隣室や特に下の部屋への汚染を確認すること。

2.悪霊の有無の精査
要は「いる」のか「いないのか」のチェック。その質がどの程度かを把握する。

3.切り離し(除霊・浄化)
霊的な悪影響(穢れや悪霊)をその場から完全に切り離します。除霊および、第一段階の浄化とも言えます。
悪影響を仮に「部屋のニオイ」にたとえると、壁紙や床材を全部引っ剥がして捨てるというプロセスです。

4.空間の調整
目には見えないことですが、「静かな死」ではない事故物件は、霊的な空間がベリベリのボロボロになっています。
この荒い状態を整える必要性があります。
→さもなくば居住者の精神が4年かけて荒れることが考えられます。

5.浄化
エネルギーを整え、清浄度を究極まで引き上げます。
この時点でもとの状態よりもきれいになります。

6.結界
外部から霊的な悪影響が入りこまないように施術します。
また、外部からの「認識」によって新たに霊障が発生しないようにも細工します。

7.強引なエネルギー調整やプラスへの調整
私は独自に行なう方法です。

最後の調整として、人間が生活しやすく幸福度が高い空間になるように、部屋に浸透しているエネルギーを無理矢理に書き換えるようなエネルギーワークを行ないます。

また家の方が幸福度が高い生活を送れるよう、御札を貼ったり、見えない施術をかなり入念に行ないます。

この意味は単なるサービスなどではなく、「実は間取りや空間の状態などが精神的な不調を生み出していた」などの、過去に人死が出た根本原因に「空間の心理的作用」があった場合、最悪の場合二度同じことが起こるからです。

家全体の傾きや外からの光化学スモッグ、窓からの視線や部屋の暗さ、騒音、トラックの通りが多いための揺れや、地盤が緩いことから風で建物自体が微細に揺れるなど、人間の精神を徐々に蝕む環境が物理的にあり、またそれが計算不能な難易度であった場合を考慮して、それらを打ち消して余りあるような巨大なプラスを残します。

以上があるため、事故物件の除霊はややこしいのだと言えます。
「塩と日本酒でなんとかなる」という難易度ではありません。
そんなもん、真っ赤な焼け石にスポイト一滴の水以下です。

現実世界の話だと、ほぼほぼ「放射能の除染」と同程度に無茶な話です。
難易度が非常に高くリスキー、かつプロだけが入念に挑むべきものになります。

やはり事故物件は買うのも住むのも危ないのか

非常にストレートに言うと、買うべきでもないし借りるべきでもありませんし、住むべきでもありません。ただし、「安くて気に入っちゃったし、他に住むのが考えられない」という場合はそれ相応の費用は掛かりますが、霊能者への依頼により解決するというのも良いかと思います。

賃貸の場合は、もはや住むのを諦めることをお勧めします。
家賃が安くなった分以上のデメリットが、実害として発生します。

事故物件に住んだら運気が下がるのか?

事故物件に住んで運気が下がるのは事実です。

1.「穢れ(ケガレ)」という”霊的悪臭”がどっさり染み込んでいる場所のため
2.悪霊がおり、それと同居をするため

の2点が原因と考えます。
厳密に言えば2つともその「穢れ(ケガレ)」というエネルギーが要因です。

これがあればあるほど、人間の霊的な格が下がります。
霊的な格が下がるというのは、「無意識的なところでの他人からの評価が下がる」というのとイコールです。

目に見えるような物事の例えで言えば、えりが伸びてヨレヨレでところどころ汚れた元はは白いTシャツ1枚とパジャマみたいな短パンとボサボサの頭で外を歩き人と会う状態とそう変わらない状態のように「なんとなく感じる人」になる、ということです。

近付いても他人から避けられやすく、理由なく人に見下され、文句を言われやすくなり、他人との立場の兼ね合いで「安い弱者扱い」をされやすくなることが考えられます。

また否定的な人間が周囲の人間関係に異様に増え、肯定的な人や高級な人との人間関係が去ります。

こうなると仕事やプライベートにデメリットが多々発生してしまい、生きづらくなってしまいます。

また神社参拝等では神様にほぼ完全に無視され、なんなら人間扱いを受けられません。

神社参拝をしていなくても神社神道の神様は我々を導いてくださっているのですが、そのお導きもかなり低頻度・低労力なものになってしまいます。
(「汚いので触りたくないしあんまり見たくない人」になってしまいます。)

これがもし経営者や営業成績により収入が変わる仕事をされている方であれば、単純に金銭的な実害が大になります。

結局どこからが除霊がいる事故物件なの?

「静かに死んでいった」などでしたら、なんなら塩を撒いておいたり、換気をかなり1週間ほどしているような状態であれば、そのマイナスエネルギーの残留は消えますので、これはある程度無視して良いものかもしれません。

また、脳卒中・心筋梗塞などの「ウッ!(ポックリ)」というような突然死の場合はマイナスエネルギーの発生はゼロです。

ただし「静かに死んでいったわけではない」という物件に関しては霊能者による対処が推奨されます。
不自然死のみならず、実は餅を喉につまらせて死んだ、呼吸困難で死んだ、などでしたら本当は浄化の対象になります。

ただし基本は世の中「病院で死ぬ」というのがケースとしては多いので、このようなケースに一生に近く遭遇しないことも皆さん多いかとも思います。

事故物件じゃないけど事故物件並な物件とは

これが意外に多いのですが、「人間の遺灰を49日を越えて長期間保管している家」などは私は吐き気がして近寄れません。

その霊的な悪臭である「穢れ(ケガレ)」は、不思議と死に関連のあるものからも発生してきます。

遺族の心を優先した結果、信心深い割に仏壇に遺灰が何年も置かれている残念な家が世の中にはかなり多いのですが、良いことは起こりませんので四十九日を過ぎましたらさっさと納骨しましょう。

また他にも「人間の負の感情が強い家・建物」なども穢れています。
特に「70年以内に強い負の感情を持った人間が居た・沢山いた」という場所は霊的な意味では事故物件並に汚染はされています。

ただ仕事上でこれを受けて理不尽に不幸になる人が出ないように、仮に終末期病棟や特別な新生児向けの病院、ホスピスや要介護度が高い介護施設などのほとんどは、定期的になにがしかの霊的な存在(神仏のお使い的なもの)が来て、この穢れを祓って去っていく様子はありますので安心です。

特に墓や納骨堂などは「死を悼む人の感情」が堆積していそうな場所にもなりますが、仏教の仏様やその御使いがクリーンにして下さるので、逆に私としては大変過ごしやすい環境だとも言えます。

ただし寺ではない葬儀場や古いパチンコ店、その他あまり大っぴらに書けないような不健全な場所等はその霊的な存在が嫌がるため巡回していませんので、大小さまざまですが「事故物件並みにヒドい」「事故物件以上にヒドい」という場所でもあります。

あとは特例だと、「ヒステリーの人が住んでいる物件」なんかも「無限に負の感情を撒き散らす人が住んでいる」という状態になりますので、環境としては劣悪です。
なんならその負の感情が原因でラップ音が毎日する、などのケースも多々あります。

これらには、吐き気が出ますので私が気構え無しに近寄れない場所も、気構えがあったとしても近寄れないような場所もまあまあ有ります。

事故物件のオーナー、販売会社の者なんですが…という場合

事故が起こった時に、救急車に「絶対にサイレンを鳴らさずに赤色灯もつけずに来てくれ!絶対に!」とやると「大島てる」に通報&掲載されずに済む「てる逃れ」みたいな裏技があると先日、不動産の裏技が書いてある本で読みました。(失敗確率もあるようですが)

事故物件であることが周知されている場合や告知義務があり、仮にその売却予定・貸出予定の物件が事故物件で「霊能者による除霊済み」としたい場合は、買い主や借り主に私の名刺を渡していただいても良いレベルまで完璧に除霊をしますので、仰って下さい。

簡易的にでしたら神気界の通常鑑定料で、現地に行かずとも遠隔で行ないますのでお手軽です。(対面・電話・Zoom経由で可能です。)

「建物一棟丸ごと」「完璧にやって欲しい」「高額な売却物件なので、購入者が納得するレベルで対処して欲しい」などの場合は別料金にて行ないますのでご相談下さい。
ご希望により、購入者の方に私が説明を行なうまでサポート致します。

ちなみに除霊・浄化をすれば人が入りやすくなるのか?売れやすくなるのか?ですが、「静やかな死”ではない”」事故物件に住める・買える人というのは、そもそも下位4%程度の運気やヒキの悪い人が多いのだと言えます。

これを90%以上の人に受け入れられる状態にすることが可能ですので、かなり売りやすくはなるかと思います。(私が行きつけの飲食店は、私が勝手に除霊と浄化を毎回繰り返していたら異常に流行りだして満席によくなるようになりました。このような変化は当たり前のようにあります。)

さいごに

私は特例的にセーフな事故物件に住んでいるので例外です。

そういった中でも結論事故物件は住んじゃいかん!!!というのが私の意見です。

ただ、購入したい、売りたい、などの場合は「なかったこと」にできますので、私までご依頼・お問い合わせ下さい。

神気界について


愛知県名古屋市中村区にて、先代より引き継ぎ二代目の霊能者として占い鑑定所を開いております。
完全予約制にて、対面鑑定・電話占いによる鑑定により1日2件限定にて多くの方をご鑑定差し上げております。

一度の相談のみで結果・成果を出し解決する事を重視し、霊能者としての占い・除霊・独自の気功を行っており、また、「事実視えない力が扱える霊能者である」と誰しもが分かるような証明を全ての鑑定にて行い続けています。

お越し頂ける範囲の方の鑑定のみならず、「電話占い」により日本全国に対応しております。
お悩みの有る方や迷いのある方は、ぜひ一度ご依頼を下さい。

個人の方は、対面占い・電話占いともに50,000円/90分にて鑑定を行っております。
皆さまからのご依頼を心よりお待ち申し上げております。

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神気界 泉 皇導<コウドウ>