霊能者による占い・除霊 愛知県名古屋市 神気界

「霊感」とは何か。霊能者による完全解説

記事作成日 2024.07.08

霊能者・霊能力

最終更新日 2024.07.11

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霊能者占い鑑定所 神気界 泉 皇導と申します。

皆さんは霊感がお有りでしょうか。自称の方も他称の方もプロの方もさまざまにいらっしゃるかと思いますが、今回は真実・事実・本物の知識としての「霊感」について語っていこうと思います。

一部の人にとってはやや刺激的な内容になるかもしれないため、いっそのこと書かずに一生終えたかったぐらいの内容を今回はこっそり、ひっそりと書いていきます。

そもそも霊感とは何か

霊感とは、現実世界と溶け合って存在している「目に見えない次元」でのエネルギーや、霊的な存在を感じ取る能力のことを指します。

目に見えない次元とは、例えて言うのであれば「Aさんの隣にエネルギーの集合体が姿形をとって動いている」「草花から湯気のようなエネルギーが立ちのぼっている」のような世界観のものを指します。

ここで言うエネルギーは、その科学的・感覚器(目・耳・鼻・味・触覚・熱)などの観測手段が一切ありません。

ただし一部、そのエネルギーが自分の肉体や感性で感じ取れると主張する人間が居るのみです。この感じ取る感覚を「霊感」と言います。

この霊感というものは、さまざまな形で表れます。例えば、特定の場所で寒気を感じたり、見えない存在の気配を感じたりすることがあります。また、夢を通じて霊的なメッセージを受け取ることも一例としてあります。

霊感の種類

霊感にはいくつかの種類があります。以下に代表的なものを挙げます。

直感的な霊感

このタイプの霊感は、特定の場所や状況に対して直感的に反応することが多いです。例えば、ある場所に入った瞬間に不安感を感じたり、何か異常を察知することがあります。

他者が自分に対して否定的な思考を持った際に感知する人物なども居ます。
またこのタイプの最終形態は、直感で見ず知らずの人物の情報を言い当てられるなどの霊感です。

視覚的な霊感

これは、霊的な存在を目で見ることができる能力です。具体的には、幽霊や霊的な存在を実際に視覚的に捉えることができる人々がいます。
テレビでかつて取り沙汰されたような霊能者は、「幽霊がここに居る、このような幽霊だ」などと話してその視覚的な霊感を示していました。

聴覚的な霊感

霊的なメッセージを耳で聞くことができる能力です。囁き声や音楽、特定のフレーズなどが聞こえることがあります。

ただこれは聴覚というよりは言葉の認知が可能、というような形式になります。
鼓膜の震えから伝わるようなものではなく、脳に意図しない言葉が来るような形式で聞き取ります。

感覚的な霊感

触覚や体感を通じて霊的な存在を感じ取る能力です。寒気を感じたり、何かに触れられたような感覚を持つことがあります。
同様に、特定の場所で不快感や身体的なダメージを感じる場合や、逆に神社仏閣で心身ともに絶好調に回復するなども一つの感覚的(体感的)な霊感になります。

夢を通じた霊感

夢の中で霊的なメッセージを受け取る能力です。予知夢や警告夢など、特定の情報が夢として現れることがあります。

無意識的な霊感

震災のときにだけなぜか出張になって被害を受けない。逆に大災害のときだけ必ずその土地に転勤している、などの特殊な人物がネットでは報告されています。
ふと神社に行ったらたまたまお祭りだったことが多い、知り合いとたまたまのタイミングですれ違うことが妙に多いなど、「その日その時その場所で」という巡りが奇妙に良いという霊感も存在しています。

霊感がある」だけではただの精神薄弱に近い

ロマンに思う人も多いと思うのですが、断言しますが、いわゆる「霊感がある」ことによるメリットはほぼありません。

むしろ意味不明な要因によって体調不良を覚えたり、心身の不調をきたしてしまうことから「弱者」に近いところだと言えます。

霊感を持つ本人たちは自身の特別性を感じることで妙な優越感を持っていることが多いのだと言えますが、霊能者という、霊感の極みを知っているような私の立場からすると、
「ささいな同級生の暴言で学校にいけなくなる子供」という、精神薄弱児となんらかわりのない防御力の無さを誇っているようなものです。

また霊感を持つということは前述の通り妙に自身の特別性を確信してしまうため、普通の人にまみれて普通の生活を送り、継続することの違和感を覚えてしまいます。

結果的に自身が「普通」の枠に収まってしまうことに違和感を覚え、特別な人間としてもてはやされない限り、物事の継続が不得意になってしまうなどの心理的なデメリットが生じます。

特に学生や社会人は「同じところで同じことを継続し続ける人間が一番エラい」というのが真理であり、どう言い訳をしようとそこからハミ出したら多くの人が人生のステージを下げることになってしまいます。

そのため、「霊感がある」ことは霊的な環境やダメージによる体調不良のデメリットと、心理的優位性を持つことからの破綻を呼んでしまうことから、人生に対しては大きなマイナス要素になるのは間違いありません。

ただし、自身の優位性を盲信して前進した結果うまく行くような個人事業主や経営者などには意外にメリットに働く場合もあるので人に依りますが、90%程度の方には日常生活や成長や選択におけるデメリットがあり、そう憧れるべきものでもないとここではお伝えしたいと思います。

霊能者が語る「霊感」の”タテ軸”

霊感のランク

霊能者としても説明するのは難しい話ですが、分かりやすく解説するために霊感のステージを4つに分けます。また、数字が大きいほど強い霊感であると言えます。

またこれは後述する”ヨコ軸”と言えるような要素とはまた違う、”タテ軸”と言える基準の話です。

・ステージ1:体感的なものはあるものの、何を示しているのかが不明瞭な霊感
・ステージ2:「こう感じる」などの主張のみで何かを言い当てたり変えたりができない霊感
・ステージ3:現実を言い当てる程度の霊感
・ステージ4:人や自分の選択を変え、本来無かったような正しい方向に導けるような実用性のある霊感

要はこれは「実用」のランク分けになります。

ステージ1は「霊感持ち」のうち99%、ステージ2は0.7%、ステージ3は0.2999%、ステージ4は限りなくゼロに近いと考えています。

ステージ1・2

ささやかなメリットと、やや大きなデメリットを受けているタイプがステージ1・2です。
「ステージ1」では他人の感情を理屈ではなく薄っすら感じることができるため、いわゆる「空気が読める」ようになります。また、TPOに合わせて感情の上下があるため他者に馴染みやすく、共感性が高いのがメリットです。

デメリットとしては心理不安や精神病を持つ人と同じ空間にいる時に不調を訴えたり、あるいは長時間の会話を通して自分の心理状態もおおいに引きずられて悪化したり、いわゆる悪霊からのターゲットになりやすい点です。(これはステージ2も3も同一です)

また例えばコンサートや映画に行った場合に、自分の感性に響かずに仮に心が動かなかったとしても、涙が出たり清々しい感じになったり、などという、自分の感性と自分の無意識からの反応が矛盾している、などのケースもあります。

ステージ2はステージ1の上位版という感じで、より上記が強力になるだけでそれほどの違いはありません。

ステージ3

「生身の人間”単体”で到達可能な限界」こそがステージ3です。

これは「表情・直感・顔相(観察眼によるもの)・身体的な震えや微妙な動作から脳みそが勝手に推測してしまうタイプの人」という、実際に居る”超予測ができる脳味噌”の人物との見分けが難しいタイプです。

ステージ3になると胸のチャクラ(エネルギーのチャンネル)が発達していて、相手が発する微妙な情報をあやふやに受け取ったり、離れた場所にいる人物の微妙な情報をあやふやに受け取ったりも可能です。

ここで言う「情報」とは「猫が何を言っているのか飼い主だったら分かる」程度の正確性と、そこから得られる程度の情報量になります。
「ニャー」で何が分かるんだ、という話ですが、分かる場合も多いし分からない場合も多い、ということです。

物事のディティールぐらいは理解でき、フワッとしたヒントぐらいは感じる層で、特に人の感情が誰に対してどう向いているのか等は訓練次第では最大で7割8割は当てられるため、このステージからは一応の霊感占いが可能な上、無意識に悪意や善意を感じ取り、特定の人物を避けたり好んだりを、明確な理由なく行なって比較的幸福な方向性に進みやすいタイプだとも言えます。

また逆に他者に不快感を向けられている場合に、何も言われていないのに理不尽に怒りを相手へ向けたり、あとは精神衛生状態が悪い人間(特に精神病の方)と同じ空間に居るのがステージ1・2とは比べ物にならないぐらいに極めて苦痛になったりなどもするため、奇妙に人を好み人を嫌うようなクセを持つことも多くあります。

また胸のチャクラの発達が強すぎるために、人混みが(他者の感情が入ってくるので)極端に不快になり、都会暮らしだと(人口密集度が高いので)特に心身の不調からニートになるケースもかなり多いのだと言えます。

また学生時代も同じ教室に他人と詰め込まれるため、ダメージが大きくニート化しやすいのだと言えます。

ちなみにこの層が霊能者や占い師を行なうのはかえって悪質です。
なまじ微妙に言い当てることもあるので、自身でも気付かないうちに外れることを避けるため、「コールドリーディング」「ホットリーディング」「霊的なワードで褒めて信頼関係を作る」などの手法を無意識に併用して、「変にあたるんだけど大体の会話は煙に巻いている」のような、偽物ではないけど・・・程度の微妙な霊能者になります。

ただし明確に正しい情報を言い当てることが出来ないので、(人の感情が絡まない質問も含めて)「25%~40%ぐらいは正しい話ができる」という、信憑性があるけど未成熟な、微妙に当たることもある”人生を預けるのが大変危険な”霊能者になったりもします。

このタイプは悩みが深い人と数多く話していると精神汚染が激しくなるため、激烈な体調不良と付き合いながらしか霊能者やスピリチュアル占い師が続けられません。

「妙に身体が弱いスピリチュアリスト・霊能者で、当たるんだけど話は逸らすタイプ」というのは電話占いなどには大量に居たりしますが、前述の理由から捕まらない方がよろしいかと思います。

ちなみに、ただ単に社会人や経営者であった場合は「なんとなくこの人は嫌」「なんとなくこの人は好き」などで他人よりも遥かに優位に物事を進められ、自身の地位を引き上げ続けるパターンもありますので、高レベルなセレクトセンスにより、占い業などにならなければ優れた人生が送れてしまう(人も居る)層だとも言えます。

多数の他人に囲まれた時の苦痛や不快感を一生患い続ける必要性はありますが、スピリチュアリスト・霊能者をやらない前提での「実用性」だけ見れば悪くはないステージだと言えます。

ステージ4

そもそも数が少ないのですが、神仏や沖縄の神、そのお使い、なぜか日本に居る海外の霊的な高次存在などがアシストすることで「人を正しく導ける」というレベルに達しているのがこの霊感持ちのステージです。

この段階は例外なく、なんらかの霊的存在の導きがあります。

「見ず知らずの人の詳細な情報やピンポイントの1000人に1人も当てはまらないような特徴についてベラベラと名前と年齢以外ノーヒントで語り出す」というようなことができればこの段階にあたるかと言えます。逆に、このステージに無ければそれは不可能です。

このタイプは沖縄や奄美、またはその出身者に妙に多く、全体の5割を越えるかなと言ったところです。(特に女性で美人か元美人か可愛い顔をされた、沖縄在住者や出身者)
日本全体では140名ぐらいかと思いますが、プロとして活躍している人がそもそも少ないとも言えます。(20人~25人程度?)

またこのステージに入ると霊的な防御力は目に見えない存在のアシストにより高く、人混みもヘッチャラであり、生活上の問題は特にありません。

ただし人生で2回ぐらい「巫病(ふびょう)」と言われるような精神不調にかかるケースがあるか、もしくは心停止や臨死体験を1回か2回していることが基本中の基本と言えるような絶対必須条件なので、そもそも憧れるようなものではありません。

またなぜその「心停止」「精神不調」が必要なのかと言うと、霊的存在がその人の霊体や脳を、霊的なところと繋がりが良いようにカスタマイズする期間が必要だから、という話になります。

ちなみに一度死んだ人間などは価値や尊厳が無い扱いをして勝手に霊的存在が人生をいじくっても良い、という扱いになるようです。
更には巫病(精神不調)が出るタイプは、社会不適合者ゆえに価値や尊厳が著しく低い人物しかいません。

また「巫病」からの”手術の失敗”みたいな場合は、本当にその精神病患者のような感じで一生涯を終えてしまうようになります。なお失敗例はかなり多いようで、そこからしても憧れるようなものではありません。

「このステージに自分が居る」と勘違いするスピリチュアル好きの方も多いかもしれませんが、分かりやすく言えば「2回ぐらいキチガイになっているか心停止になってもいないなら100%ありえない」とお伝えしたいところです。

なお私は9年ほど前、1回3週間だけキチガイ化していたことがありますが、これは「世界最短」クラスです。
「1年半」ぐらいが平均的なキチガイ期間です。

またここで言うキチガイ的な状態とは、「躁な方向性に狂っている感じ」であって、鬱っぽいとか落ち着いており精神が無である、とかではありません。

ここは非常に大事なのことなので、あえてインパクトの強い放送禁止用語を使用しています。

霊能者が語る「霊感」の”ヨコ軸”

上記では「感じ取る力のステージ」という軸で語りましたが、こちらは別軸の「取得できる情報精度」という”縦軸”とも言えるランク分けの話になります。

前述の「ステージ4」にあるとしても、いまだB層以下をウロウロしている人物もいます。なのでタテ軸とヨコ軸と、別で語るべきものがこれです。

・A層:本物の霊的世界だけを知覚し、本物の存在とコンタクトする層
・B層:偽装の霊的世界と本物の霊的世界の両方を同時に知覚する層
・C層:偽装の霊的世界を知覚し、場合により事実が分かることもある層
・D層:偽装の霊的世界を知覚し、事実ではない情報を取得するのみの層
・E層:霊的世界の存在や霊的な世界とのアクセスが不可能であり、知覚ができない層
(・X層:統合失調症などの幻覚幻聴妄想からなる精神病の層)

霊感持ちの、偽装世界の住人

B層~D層の人間は、「本当の情報は教えられないけど、目に見えない世界への興味と関心を世の中に広めなさい」という使命を与えられています。

このB層以下のスピリチュアリストはとにかく本を書いたり世の中に発信をするのが得意な人物が多い傾向があります。しかし霊的な存在から大嘘を伝えられたり、無意味なことを伝えられ続けるので、意味不明な理論や話を提唱し続けている傾向があります。
(もちろん、事実である証明が不可能な話です)

かねてより「なぜスピリチュアリストは全員言っていることが違うのか?」と疑問に思う読者の方も多いと思いますが、これは実はB層以下の人物が見ているのは「共通妄想のような偽装世界」であり、また、結局は理論のない嘘にまみれた世界であるため、全員が見ているものや正しいと感じているものも全く違うものだったりもします。

また、私と最も話が通じないのはC層で、偽装世界で知った知識を正しいと確信している傾向があります。

分かりやすい実際の話で言えば、C層のスピリチュアル占い師(霊能者?)に捕まったある女性が、その占い師に「あなたは前世で私と一緒に天使として悪魔と戦っていた。あなたの右の太ももにある羽のような形のアザがその証拠だ」と言われたそうです。

重要なのは、実は「太ももに羽のような形のアザがあるのは本当に本当の話」であり、ただし「その人の前世は人間でしかなく、天使が前世であることなど100%ありえない」という話です。(天使は死なない上、人間に成り下がることは1000%ありえない上、その人を霊視しても妙な情報の一つもない一般人で、前世は農民しかない)

C層はそのように「場合により事実は分かるが誤認から大嘘を言う」という奇妙な特徴を持ちます。

ちなみにそのアザを当てた占い師は、恋愛相談などで時期など断言したうえで、こっぴどく外しまくることで有名でした。当たったという話を聞いたことがないレベルです。
(ただし性格の良い人としては評判が良かったです)
要は、意味がない話は得意だけど、意味がある話はムリ、みたいなところかと思います。

なお、中には「偽装された世界が知れる偽の霊感により、真理を知ったような気分になることで、精神的な滞りがなくなるタイプ」とのことでこういったニセモノ的な霊感を持たされる人も居ます。

このタイプは精神的に難なく過ごすために「霊感らしきもの」が必要と神様仏様がご判断をされたようなタイプになり、比較的珍しいと言えます。

これは「霊感らしきもの」があるだけで、自身の存在意義や特別性を確信することができ、社会の中で隠れた、まだ見つかっていないスーパーヒーローやスーパーヒロインになったような気分が得られることで、自信が保てるようになる、という話になります。

かくして、「私は霊感がある!!!!!」と断言するものの、「事実がわからない」「実用性のある話はド外れする」「当たる・当たらないから逃げる」「信憑性五分五分の微妙な霊感」などのちょい怪しげな霊感持ちが大量生産され、世の中にはびこっているのです。

事実私の高校時代の同級生は10人以上、自称霊感持ちが居ました。
思い返せば、そのうちA層は一人もおらず、ステージ4も一人もいませんでした。

B層以下の見分け方

またこれは重要な話なのですが、B層以下に共通した項目は2つあります。

1.パワーストーン(天珠以外)を身に着けていることが多い
2.霊が「見える」と主張する

この2点です。

まず、パワーストーン(天珠以外)は手入れが面倒で煩雑、なんなら今どきの感性からするとセンスが平成20年ぐらいに(石屋さんごめんなさいね)見えてしまう代物ですが、霊的なものから身を守るために必要に迫られて身に着けている、とする人が多い品物でもあります。

これを誰に勧められるわけでもなく自分の感性で行なっている霊感持ちはかなり怪しいです。

本物の霊的世界とつながるタイプであれば、中身に「人間に対して基本的には批判的で、キレやすい隣人」のような存在が見て取れるはずです。また実態のある霊感を保有していれば、鬱陶しくなって2時間も付けていられないはずです。(ガラスや溶かして固めた系の石や加熱済みの爆裂水晶は、中身が無いので長時間付けるのは苦痛ではないとは思いますが)

そして「2」ですが、「映像的な情報から実際の霊的存在が見える」という層は、限りなくC層以下の人物に多く、B層でもほとんど視認するタイプは居ないはずです。

非常に分かりにくい話ですが「実際の霊的世界」というのは五感を超越した情報世界(映画・マトリックスのように緑色のソースコードだけが流れているのが実情報である、みたいな感じ)にあたります。

「霊が歩いている」というのは不正解で、「データの集合体が位置座標を動いている」というのがA層・ステージ3や4の人の持つ正確な知覚です。

この「データの集合体」のデータ解析は人間や人間の脳には100%不可能です。
せいぜい、「不明なデータがある」のような感じです。

そいつにケーブルを差して情報通信をすれば「何者なのか」「何が由来の霊なのか」が分析により分かる、ということになりますが、結果的に妙なものと情報通信をすれば現実のパソコンでもウイルスに感染するように、こちら側も汚染されることになります。

そこを霊的存在が安全な方法で情報閲覧代行・情報翻訳・要約するのがA層で、それ「ごっこ」だけが味わえるのがB層以下です。

これらの説明は言語化不可能なことを無理やり言語化しているために非常に説明が難しいのですが、うまく伝わっているか不安です。

また「気」や一部のエネルギーを視認する・触感で分かる、というのはあることですが、「霊が見える」というタイプは三流以下で間違いありません。

私は「幽霊が見えるんですか」と言われたら正確に「情報が”知れる”というのはありますよ」とお伝えしています。

なぜ多くの人の霊感は偽装された世界に繋がっているのか


前述したものも含みますが、あらためて書けば、

下記の意図や意味から「偽装世界」のようなものは作られており、そこに繋げられる「霊感持ち」が居る、という話です。

★ 社会的・精神的安定のため
☆ 社会の信念維持
1.神仏などの実在を全員が疑う社会にならないよう、一定数「霊魂」の存在を主張する人間が居るべきである

2.「1」のために「霊魂の存在」を発信し世の中に広める人間が居るべきである

☆ 個人の精神安定
3.生産的行動(勉強・仕事など)に埋もれすぎると精神の不調をきたす霊感持ちが、霊感で感じ取るものにより強制的に現実逃避をさせられることでバランスを保つべきケース

4.霊感を持つ上で精神の不調を持つ人間が、自身の特別性を「誤認」するために活用されるケース

5.常に変容する環境に居続けていなければフラストレーションが出る心理状態の人間の、手持ち無沙汰、思考の暇をなくすためにもたらされるケース

★ 社会的役割
☆ 他者への影響力
6.他人に親友のように寄り添う性格の霊感持ちが、人の精神を支える責務・使命を信じて一生をまっとうするために見せられるケース(ただし神仏からは特に面白くはない、眼鏡には叶わない人物)

7.他人を超える要素を自分が有しており、優位性があるという認識でなければ優秀に行動ができない人物のケース

☆ 指導的役割
8.一定数、(先祖の業などにより)他人にかどわかされて不幸になるべき人間が居て、その者達を率いるべき・指導するべき人間にもたらされるケース

★ 個人の適応・成長
☆ 知的・探求心の維持
9.宇宙・精神・スピリチュアルなどの探求しても全く底が見えず真実が分からない「空転の学問」にハマらないと生きていけない人間のうち、宇宙や精神を学ぶ程度までは知性や理解力がない人間にもたらされるケース

☆ 社会復帰の支援
10.一切の引きこもりで無の極みのような人生になる可能性がある人間に、再起の可能性や精神の安定の可能性をもたらすために繋げておくケース

天から言葉が降ってくる系の霊感「チャネリング」の本物と偽物

意外にですが、言葉が降ってくる系の霊感持ちを事象する人はそう少なくはありません。
私もその類の霊能者ですが、「チャネリング」「天啓」と言われるこの霊感を主張する人は単純に、3種類に分かれます。

1.正確な事実を発言しようとする、正しい霊的存在と繋がっているケース(0.01%以下)
2.正確な事実を発言しない、嘘や証明できない話しか言わない偽装世界の存在に繋がっているケース(0.7%程度)
3.脳器質性障害・統合失調症・精神分裂症という精神病に基づくもののケース(99%程度)

上から、「ホンモノ・霊感持ちだがニセモノ・真っ赤なニセモノ」の順番になります。
2と3の見分け方はさほど難しくはありません。

・「証明のしようのない主張を繰り返すかどうか」

で見分けがつきます。

「あなたには龍神様がついている!」「あなたの前世はお姫様だ!」など繰り返すタイプは特にそうですが、話の主軸が「実利・実益・問題解決に繋がらない」「あいまいに褒めたり、あいまいにけなしたりで終始するタイプ」というのは、極めて怪しいのだと言えます。

よくいるのが「あなたには霊が付いている!(霊について詳しく語る)」→「除霊したから大丈夫!(霊について詳しく語る)」だけで鑑定を終えようとするゴリ押し系のタイプです。

もう亡くなりましたが、平成前半に人気だった自称霊能者「織田無道」などは、霊感がないけどもこれをやっていたとのちのち白状しているようです。

「1」に該当するタイプはそういったテクニカル的なものを使う必要性が有りませんので、問題や登場人物に正面から向き合って正確な話をするまでです。

私は「2」と「3」でありながら霊能者やスピリチュアリストを名乗っている人間をプロのツラ汚しと見て徹底的に嫌悪しており、世の中から一切居なくなって欲しいぐらいで考えているため、

草の根活動として「これが霊能者ですよ」と示すために、そういったスピリチュアルな類の質問を受けるまで一切、霊的なものに基づいた話をしないタイプになります。

また私のポリシーとしては、「霊的なものを現実的な変化をもたらすものとして活かす」というものがあるので、実践できる方法や実際の情報やお話を主軸に話しています。

(ですが「前世はなんですか?」と聞かれればニコニコ回答しますし、「私に合う神社はどこですか?」と聞かれればきっちり正しく回答をします。)

また、「2」だけど占い師でも霊能者でもない、というタイプの人物の多くは、
前述の「◆なぜ多くの人の霊感は偽装された世界に繋がっているのか」にも書いてあるさまざまな理由がありますので、私は別に好ましいぐらいで考えています。

「霊感持ち」の真実

以上のようにやや複雑な話なのですが、「誤認の霊感」「実用性皆無の霊感」というのが個人の導きや社会の形成にある程度役に立つことから、「偽装された世界とつながる霊感」という、意味不明なものがあるのです。

こういった記事を書くと必ずキレる霊感持ちがあらわれるので書きたくなかったわけですが、結局、世の中に推定20万人は「霊感持ち」が居て、2万人も「自称霊能者」「スピリチュアリスト」が居るというのは事実です。

ただし本物も日本に推定200人は居て、私以上の霊視・チャネリング能力を持つ人も東京と、仙台の南あたりのどこだかの市に1人ずつは居るようです。
(あと例外的に、「サイキッカー」とでも言うべき脳味噌が壊れており霊体も歪んでおり、なぜかランダムな未来の情報その他いろいろがたまに分かる、といった人も日本にわずかには居るようです)

霊感のうち本物は日本では基本的には神仏がもたらすものですが、神仏やそのお使いのリソース(余力)は一応無限に近いけども有限です。そのため本物は非常に数が少なく、もはやツチノコ級に珍しい存在だと言えます。

私を含めた一部の本物の霊能者(疑う方は千泉界かDIVINE’sLABOの無料セッションのご予約をぜひ)はそこをおして「なんらかの理由」によって本物の霊感を提供されます。

本物の霊感持ちが霊感を持たされる理由

日本にいる200人の本物の霊感持ち(A層)が霊感を持たされる理由というのは、かなり意外な理由になります。

1.社会を個人目線で監視して、神仏に情報提供をする役割(沖縄・奄美に多い)
→世間一般、個人が知りたがるような「常識」についての情報収集をする目・耳としての役割。これ”だけ”という人物は80人ほど。

2.主に神の導きが届かなかった、届かなかったじゃ済まされない重要な人間の人生や選択の軌道修正のための受け皿としての存在(110人)
→社会的重要人物や神道の神様のお気に入りや監視対象などの特筆すべき人間や、特に神にも予測が不可能な”面白い”人間の保護や軌道修正、精神の安定をはかる等

3.人間という生き物や社会を知るための「リアリティヒューマンショー」の司会者としての役割(約4人)
→神仏やその御使いなどが人間を理解する教材になるよう、人の悩みを話させる役割として成立させられる”霊能者”など。端的に人間を勉強する場としての、人生の分岐点に介入する「鑑定」を執り行う人間

4.ノーコストで人間に変化を与える術などの実証実験(8人以下)

→徳や業などを消耗しない、万人に使える術などの開発担当としての役割を持つ”術者”。いずれ検証を重ね、神仏やその御使いなどが同様の術を使用することになる。

→徳(先祖や本人の、他人や社会へ良いことをしたポイント)の消費により「良いことを起こす」というのが神仏の導きの姿です。あるいは「嫌なことを起こす」確約により、「良いことを起こす」ケースもあります。これによらず「良いことを起こす」という術を霊的存在は欲しており、開発を人間に委譲?しています。

神気界を立ち上げた先代の私の父は「1」のみでしたが、私は自分でもなぜ選ばれたのかよく分かりませんが「1・2・3・4」の役割を持っています。

そのため私は霊視霊感のみならず、多種多様な術により現実的な変化を起こすことが極めて得意であり、「正しい方向へと導く」だけではなく、本来存在しない「究極の方向性」というものを創出して導くことが可能です。

本物の霊感持ちとしての話

私も、またほぼ全員の「A層・ステージ4」の霊能者や霊感持ちは、4割~9割ぐらい精神を乗っ取られているような感じで、自由に個人として生きる時間というのも、睡眠中などを除けばせいぜい1日70分~90分ぐらいじゃないでしょうか。

また発言の6割~8割が自分で考えたものではないというか、脳が別のところにあって別で思考しているような感じにもなります。

私は逆にそれが面白く、あるいは常に生きる道しるべがあり続ける状態であるので悩ましくも楽な状態なので受け入れてはいるのですが、人間らしさを捨てているなと感じることも多いです。

また私の場合はどこどこの神社に行けと言われて行くケースがここ12年間数多くあり、南は沖縄、北は宗谷岬まで行かされています。

この状態を喜んで受け容れるのでしたら霊能者に憧れるのもアリですが、そうじゃないならオススメはしません。

霊感を開発する方法

おそらくこれを知りたい方は多いかと思います。

特に言われているのがスピリチュアル寄りの瞑想やグラウンディングと言われるものにより外部の霊的世界との接続を試みることで霊感を開花させるという方法ですが、不用意にこれを行なうと「不必要に霊的な感性が拡張する」ことになります。

ただし正しい情報が得られるようになるわけではありませんので、
・一部の人物が極端に苦手になる
・人混みや地下鉄、病院に居ると苦しさを感じる
・アパートなどの近隣との距離が近い住居に住むだけでも不調になるなど、
社会生活が困難になっていく
・めっちゃくちゃ幽霊が憑きやすくなる

などのデメリットがジャンジャン加速度的に増えていくなどが関の山ですので、霊感の開発などという怪しい行動はすべきではないと言えます。

例えれば、「風が吹いたら不調になる程度の虚弱体質」が霊感の開発、開花を目指すことの終着地点であり、そんなものは目指してはならない、という話になります。

あくまで天から指を差されない限りはなれない職業です。

「産業廃棄物のようなほぼ何もできない、社会に対して無価値に等しいような人間で24歳以下」もしくは「1~2度、40歳以下で心停止している」という狭い条件では、開花の可能性は0.0000….1%はあります。

ちなみにですが、「霊感の開発」をテーマにしたとある絶版本があるのですが、その作者は気が狂って失踪している、のような話を聞いたことがあります。

特別なものをなにがしか鍛えたいのでしたら、簿記や宅建でも取ったほうが良いんじゃないですかね、と私は考えています。

もし本物の霊感持ちになりたいなら

今現在、霊能者のおばあさまを持つ私の弟子的な人物(高野山真言宗の寺院をもっているご住職)に、環境に非常に恵まれ人物像が究極に優れた方であるため特別な条件でこの施術を行なっていますが、もし下記の11の条件をクリアする方が居ましたら、希望される方に本物の霊能者になるように私が施術することも可能です。
(頭がグラグラになる期間や死にかける必要もありません)

条件とは、
1.本記事を読んできちんと理解をしていること
2.霊感持ちではあること。もしくは人のエネルギーで苦しんだ記憶があるぐらいでも良い。
3.他者に親友のように寄り添うこともできる人物であること
4.急に人に先生と呼ばれ爆発的に支持されたとしても気が大きくならないと、むしろかえって謙虚で居ると約束できること
5.生涯の仕事にすること
6.現時点、46歳を越えていないこと
7.精神病になった経験がここ15年間は無いこと(「診断されたことはない」を定義とする)
8.40箇所ぐらいの神社に参拝して神の許可を取るような行脚に同行すること(A層になるために)
9.半年間、無償で付き従うこと(一週間に15時間~35時間程度の指導を半年間、私の空き時間に行なう。仕事等を継続したいのであればリモート併用も一応可能は可能)
10.PCその他で文章を書けること。もしくは書けるようになること。
11.指定した金額を支払うこと(超高額)
(EX.個人情報は当然守れる人間であること)

以上の11点です。

これにより半年後には私と同様のスペックを有し、私と同様の術のすべてが使える霊能者が生まれます。なんなら私がお金を払って助手および外注先になってもらったり、完成形によってはのれん分けをしたりできます。

万一、ご希望の方がいらっしゃいましたら神気界のお問合せフォームからどうぞ。

まとめ

・霊感の定義: 霊感とは、目に見えない次元でのエネルギーや霊的存在を感じ取る能力。
・霊感の種類: 直感的、視覚的、聴覚的、感覚的、夢を通じたもの、無意識的な霊感がある。

・デメリット: 霊感は体調不良や心理的不安を引き起こし、普通の生活に多くのデメリットをもたらす。

・精神的な弱さ: 霊感を持つことで優越感を感じる人も居るが、実際には精神的に弱く、社会的成功や「普通に生きる」ことが難しい傾向も兼ね備えがちである。

・ランク分け: 霊感はステージ1から4に分かれ、ステージが上がるほど実用的な能力になる。

・精度の差: 霊感の精度はA層からE層に分かれ、本物の霊的世界とコンタクトできるのはA層のみ。

・偽装された霊感: 多くの霊感持ちは偽装された霊的世界を知覚し、事実と異なる情報を得ている。

・偽の霊感の目的: 多くの人の霊感は、霊的世界の不滅のためや個人の精神安定のために偽装されたものを感じ取るものであり、本物ではない。

・本物が霊感を持たされる理由: 本物の霊感持ちは神仏への情報提供、重要人物の軌道修正、人間を理解するための教材、術の実証実験のために霊感を持たされます。

・霊感持ちの生活: 本物の霊感持ちは精神を乗っ取られているように感じ、自由に個人として生きる時間が少なく、人間らしさを捨てていると感じることも多い。

・霊感を開発する方法:一般的に言われているまことしやかな方法は多いが、気が狂いたくなければやめましょう

・霊能者の弟子としての開花:私であれば可能ですが、要求水準は高いです。


結論、霊感とは総じてデメリットが多く憧れるような要素ではありません。

人混みが苦手で体調不良になりがちになる程度のデメリットから、極まれば割と精神を乗っ取られている感があり生きていくという状態まであります。

メリットとしては、A層という最上位のステージでのみ人を精密に正しく導ける機能や、出会う人の現実を変革するような「奉仕」ができることぐらいです。
あとは極めて特殊な仕事人として成立するなど、いくらかのメリットがあるかなというところです。

逆に「霊感がない」というのはそれらのデメリットがなく、人間的な「普通(妙な欠けのなさ)」があり、霊感持ちにある不都合が無いということになるので、私からすると、そちらの方が「勝ち組」だと言えます。

また、先程も書きましたが霊感なんぞに憧れるぐらいなら高位資格を取って士業になったり、有資格者になった段階で高給が約束されるような看護師さんや臨床検査技師さんをはじめとした医療資格や、何歳からでも取得できたらひょっとして勝ち組かも、と言われているような宅建をはじめとした資格を取得したほうが10,000倍良いと私は考えます。

霊感がうらやましい、とお考えの方が学生さんなら特に、ですね。

逆に「霊感を閉じたい」というケースで潜在的に精神依存を霊感や、霊感でつながる存在に対してしていない人の場合、霊感を閉じることも可能です。

ご希望の場合は、神気界までご依頼下さい。ついでに一生涯幽霊が憑かないように特別な術も追加料金無しでかけます。

神気界について


愛知県名古屋市中村区にて、先代より引き継ぎ二代目の霊能者として占い鑑定所を開いております。
完全予約制にて、対面鑑定・電話占いによる鑑定により1日2件限定にて多くの方をご鑑定差し上げております。

一度の相談のみで結果・成果を出し解決する事を重視し、霊能者としての占い・除霊・独自の気功を行っており、また、「事実視えない力が扱える霊能者である」と誰しもが分かるような証明を全ての鑑定にて行い続けています。

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神気界 泉 皇導<コウドウ>